映画スター、サビーハ・ハーヌム女史は本日アメリカで葬儀=埋葬が営まれる予定である。
2020年06月15日付 The daily Jang紙

コロナのために家族のみで執り行う予定である──娘と孫娘(外孫)が本紙と会話
ニューヨーク、ラホール(アズィームM.ミヤーン、芸能レポーター、特別レポーター):-映画スター、サビーハ・ハーヌム女史はアメリカのヴァージニア州において、85歳でこの世を去った。息女のファリーハ・シャヘリヤールさんと孫娘のサヘリッシュさんは、本紙=ジオ・ニュースに次のように述べた。「サビーハ・ハーヌムの葬儀=埋葬は本日6月15日月曜日、ヴァージニア州の地元の墓地で午後の礼拝の後執り行われれる予定です。ただ、コロナの関連で葬儀=埋葬は家族のみとなります。」と。サビーハ・ハーヌム女史の息女のファリーハ・シャヘリヤールさんははっきりとこう述べた。「母の死因はコロナではありません。長期に亘る疾患と老衰によるものです。」と。ファリーハ・シャヘリヤールさん更に曰く、「パキスタンをこよなく愛したサビーハ・ハーヌム(本名:ムフタール・ベーガム)が渡米に腰を上げた重要な理由の1つは、私が29歳で3人の娘の母となり、夫を亡くしていたことです。私が年若くして未亡人となり、3人の娘を抱えていたため私の母はアメリカに来たのです。」と。サビーハ・ハーヌム女史の孫娘のサヘリッシュさんはアメリカで弁護士業を営む傍ら、モデル業もこなしている。サヘリッシュさんは自分の祖母を大の親友であり、ロールモデルだと言い放ち、「私の養育と教育において祖母の役割には大きいものがありました。」と述べた。さて、サビーハ・ハーヌム女史の逝去に対しサルダール・ウスマーン・ブズダール・パンジャーブ州首相、連邦情報及び放送相シブリー・ファラーズ上院議員、シャハバーズ・シャリーフ・パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派党首、イムラーン・イスマーイール・スィンド州知事、ビラーワル・ブットー・ザルダーリー・パキスタン人民党(PPP)党首は深い悲しみを表明し、追悼のメッセージの中でサビーハ・ハーヌム女史はパキスタンの宝であったと述べた。加えてパキスタン・ナショナル・カウンシル・オブ・アーツの管長フォウズィア・サイード博士も追悼の言葉を述べた。

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(翻訳者:古屋絵梨)
(記事ID:883)