公立カレッジでオンライン授業を開始せよとの命令
2020年06月18日付 The daily Jang紙

インターネットの回線速度の点で問題あり。教育庁は便宜を提供すべです──教師たち
ラホール(記者):-パンジャーブ州高等教育局は公立カレッジの準学士課程、後期中等課程及びその他のクラスにおいてオンライン授業を開始せよとの命令を出した。オンライン授業の開始の命令は6月22日からである。準学士課程、修士課程、後期中等課程に加えて他の課程においてもオンライン授業が開始される予定である。この点でカレッジの教師たちはこう述べた、「オンライン授業はすでに理学士課程で始まっています。今や他の課程においてもオンライン授業の措置を取るように言われた格好です。」と。教師たちによると、オンライン授業では学生たちはインターネットの便宜が十分に手に入れられていないという。ラホールに加えてその他の遠方の地域においては、学生たちは、インターネットの回線速度の点でも問題に直面しているという。農村地域では回線速度が遅いために学生たちは十分に講義を受けることができていないという。しかも複数の教師はこうも言った、「教育局からオンライン授業を行うことを命令されたものの、如何なる種類の便宜も提供されていません。教育局は便宜を提供すべきです。」と。

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(翻訳者:萩原萌夏)
(記事ID:884)