国家指揮作戦センター(=NCOC)は承認済み、全国で教育機関は9月15日から再開の見通しです──シャフカト・マフムード
2020年07月10日付 The daily Jang紙

7月の第2週目から職業教育機関とマドラサに試験の実施が許可されます、コロナ対策のガイドライン(=SOPs)の遵守は絶対条件です。
8月に医療の専門家との2回の会合において感染症について検討がなされる予定、状況が思わしくなければ教育機関の再開はありません──連邦相
イスラマバード(事件記者):-シャフカト・マフムード教育及び職業訓練担当連邦相は述べた、「国内の全教育機関は9月15日から再開されます。7月の第2週目からコロナ対策のガイドラインに基づいて、職業教育機関とマドラサにおける試験の実施が許可されます。イードゥル・アズハー(犠牲祭)明けに、大学には30%の学生を寮に滞在させる権限がございます。」と。木曜日、ある発言の中でシャフカト・マフムード氏は述べた、「9月に教育機関を再開することは国家指揮作戦センター(NCOC)も承認しています。教育機関再開という点で、8月に医療の専門家と共に2回の会合が開かれ、その席で感染症について検討がなされます。」と。連邦相曰く、「もし状況が思わしくなければ、教育機関の再開はありません。7月の第2週目から職業教育機関とマドラサに試験の実施が許可されます。試験のためにコロナ対策のガイドラインを遵守することは絶対条件です。ガイドラインを遵守しない機関には試験の実施は取り止めです。教育機関は、教師やスタッフを召集することや、事務所を開くことは許されています。大学はイードゥル・アズハー明けに30%の学生を寮に呼び戻すことができます。その際インターネットが無い地域の学生や、研究活動をしている学生が優先されます。教育機関は、スタッフや寮に呼ばれた学生にコロナ検査を実施します。」と。曰く、「教育機関の再開にあたり、コロナ対策のガイドラインを作成の件で提案が方々から届いています。州に対しても『ガイドラインの作成のために案を提出するように』と呼びかけました。」と。シャフカト・マフムード氏曰く、「教育機関は段階的に再開する運びです。まず初めに中高生に登校を呼び掛けます。生徒同士の距離を保つために、クラスを分けるとする提案もあります。曰く、「私立の教育機関の財政的な困難については存じています。その困難のために様々な提案を検討中です。決定は早急になされます。」と。

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(翻訳者:田中葵)
(記事ID:891)