アブドゥッサッタール・エーディー氏の四回忌が営まれる
2020年07月09日付 The daily Jang紙

カラチ(サバー・ニュース):-アブドゥッサッタール・エーディー氏の四回忌が営まれました。人類愛のために自らの人生を捧げた著名な社会奉仕家、アブドゥッサッタール・エーディー氏がこの世を去って、4年の月日が経ちました。アブドゥッサッタール・エーディー氏は1928年2月28日にインドのグジャラート州の都市バーントヴァーで生まれ、1947年印パ分離独立後に家族と共にパキスタンに移住し、カラチに居を定めました。彼は、1951年に診療所を設立することで自身の奉仕活動に乗り出しました。いわば5,000ルピーで自身の最初の社会福祉センターを設立したのです。その後、エーディー・トラスト(=慈善団体)を立ち上げました。彼は腎臓疾患に見舞われており、この病のために2016年7月8日にこの世を去りました。パキスタン政府は彼の死後、「殊勲の星」勲章を授与し、パキスタン国立銀行は50ルピーの記念硬貨を発行しました。

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(翻訳者:鈴木絢子)
(記事ID:901)