イードにロックダウン、動物園やズー・サファリ(サファリパーク)には何十万ルピーの損失
2021年05月16日付 The daily Jang紙

総じて入園料のみで700万ルピー近くの収益があるものであった
ラホール(ナワーズ・ハーン):―イードにロックダウン。公園、遊園地、観光地が閉鎖。ラホー ル動物園やズー・サファリは何十万ルピーもの損失。イードの期間には記録的な入場者が見込まれるものであった。ロックダウンの状況がこのまま続けば、両所は経済的破綻の恐れがある。イードを含む週には約10万人の行楽客がラホール動物園やズー・サファリを訪れていたものであった。それにより総じて入園料だけでも700万ルピー近くの収益があるものである。しかし今回のロックダウンにより、動物園とズー・サファリは経営上最悪の損失に直面せざるを得なくなりつつある。イードの期間には動物園には8~9万人の行楽客が訪れ、500~600万ルピー近くの収益があるものであった。同様にズー・サファリでは1.5~2万人の行楽客が訪れ、150~180万ルピーの収益があった。加えて、喫茶・軽食部、駐車場、乗馬り、ラクダ乗りその他からも収益があるものであった。動物園当局は、「政府に助成金を求めており、それにより金銭的問題は解決される見通しです。」と述べている。

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(翻訳者:山本星玲奈)
(記事ID:948)