エジャートン通り:物乞いでの逮捕に対しハージャ・サラー(女装男性)の抗議
2021年10月15日付 The daily Jang紙

パンジャーブ州人権担当大臣と話し合いの末、要求の実現の保証を受けて抗議は解散
ラーホール(記者):―エジャートン通りにおいて、ハージャ・サラー(女装男性)たちは、物乞いを理由に逮捕されることに対し抗議の声をあげた。そこで、雇用が得られない限り、物乞いをする権利も認められるはずである、と要求した。エージャーズ・アーラム・オーガスティーン・パンジャーブ州人権担当大臣は、支持を表明するためエジャートン通りに駆け付けた。そして、話し合いが成立するとハージャ・サラーたちは抗議を取り止めた。被害者たちは、同州大臣に対し自分たちの要求を提出した。一方、州大臣はこう述べた、「パキスタン正義運動のこの与党時代にハージャ・サラーの方々の保護を確実にしようとしております。皆様方のために働き口も手配させて頂いております。」と。また、同州大臣は警察が彼らに嫌がらせをしないよう計らうことを確約し、その後抗議は解散した。

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(翻訳者:野田純)
(記事ID:986)