バージョール、ハングー、ケーチ、遠隔操作爆弾の爆発、チェックポストでテロリストによる発砲、部隊委員6人が死亡
2021年10月21日付 The daily Jang紙

バジョールのテールバンドガイーで警察官2人、国境警備員2人が死亡した。ハングー県タルとバローチスターン州のケーチでムハンマド・カエサルとワッカース両兵士が死亡した。
イスラマバード、バージョール(事件記者、通信各社):-バージョールで遠隔操作爆弾の爆破事件。ハングー、ケーチで警備チェックポストに対するテロリストによる発砲の結果、6人の治安部隊員が死亡した。警察の情報筋によると、水曜の夜バージョール県ワルマームンド郡のテールバンドガイーで警察と国境警備隊のパトロールカーが、過去の爆破事故の捜査に向かっていた最中爆破の標的となった。爆破の結果、警察のサマド・ハーン運転手、ヌール・ラフマーン警察巡査、ジャムシェード、ムダッサルの両国境警備隊隊員が死亡した。事件の後、治安部隊と警察はローラー作戦を開始し、捜査は継続中である。三軍統合広報部(=ISPR)によると、ハングー県のタルでは、チェックポストに対し深夜テロリストが発砲した。治安部隊員は即座に応戦したが、銃撃戦の中でマーンセへラ在住の26歳のワッカース治安部隊員が死亡した。その地域では、対テロリスト浄化作戦が続いている。三軍統合広報部によると、バローチスターン地域のケーチで、治安部隊のチェックポストにテロリストたちが発砲し、ムハンマド・カエサル治安部隊員が死亡した。パキスタン軍兵士たちは応戦し、その地域を包囲した。今もテロリストたちの捜索が続いている。ラフマーン・マリク元内務相はハングーでの攻撃を激しく非難し、「母なる祖国の防衛のために殉職した者たちの偉大な犠牲は決して無駄にはなりません。」と述べた。

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(翻訳者:松本星矢)
(記事ID:996)