預言者性の尊厳護持の殉教者ガージー・イルムッディーンの命日を祝う
2021年11月01日付 The daily Jang紙

全土で[彼の命日にちなむ]式典,御廟に信者たちが参詣し,冥福の祈りを捧ぐ
ラーホール(記者):預言者性の尊厳護持の殉教者,ガージー・イルムッディーン・シャヒードの命日が祝われた。全土で[彼の命日にちなむ]式典が執り行われ,中心的な式典はミヤーニー・サーヒブ霊園にある彼の御廟にて執り行われた。2日間に及ぶウルス(=命日祭)には,全土から預言者を敬慕する信心深い信者がガージー・イルムッディーン・シャヒードの御廟を参詣し,冥福の祈りを捧げた。「連合預言者の封印運動」のパキスタン調整委員会の代表,アブドッラティーフ・ハーリド・チーマー氏は,ウルスにちなみ「ガージー・イルムッディーン・シャヒードはサイヤド・アタウッラー・シャー・ブハーリーの説教に打たれて預言者に不敬を働いた者(ラージ・パール)の首を切り,自身不死身となられました。」と述べた。彼曰く、「イスラーム史全体が預言者の封印護持の道に斃れた殉教者たちで満ち溢れています。この奮闘は最後の審判まで続きます。」と。

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(翻訳者:藤井文美)
(記事ID:999)