預言者のモスクの冒涜、然るべき対応を開始し、サウジアラビア政府はパキスタン人5人の拘束を認める
2022年04月30日付 The daily Jang紙

メディナ、リヤド、イスラマバード(シャーヒド・ナイーム、通信各社):-預言者のモスクの冒涜で然るべき対応を開始。サウジアラビア政府はパキスタン人5人の拘束を認める。逮捕者の中には女性も含まれる。国外退去と永久入国禁止の可能性が大。サウジアラビア大使館のスポークスマンによると、逮捕はサウジアラビアの法律を犯したことで行われたという。他方、ラーナ・サナーウッラー連邦内務相はこう述べた、「メディナの事件はたまたまなどではなく、組織的な計画の下で行われました。イムラーン・ハーン前首相とシェイフ・ラシード前内務相の発言は記録にあります。」と。
詳細によると、「メッカ・メディナ両聖地」のツイッターによると、メッカ・メディナ治安部隊からこう発言があったという、すなわち、預言者のモスク構内で女性1人と一緒にいたパキスタン人男性4人を不謹慎極まりない言葉を発し、襲い掛かろうとした廉で拘束したと。これに先立ち、在パキスタン・サウジアラビア大使館のスポークスマンは木曜日にメディナの事件後、複数のパキスタン人を逮捕した事実を認めた。サウジアラビア大使館のスポークスマンは発表の中で、複数のパキスタン人がサウジアラビアの法律を破り、聖地の尊厳を軽んじたことで逮捕に及んだと述べた。ファッワードゥル・アスマイン・サウジアラビア大使館情報担当によると、預言者のモスクで起こった事件を受けて、複数のパキスタン人が逮捕されたという。一方、ラーナ・サナーウッラー連邦内務相は記者会見の中でこう述べた、「サウジアラビア内務省には聖メディナ事件に対し厳正に対処するように要望しました。昨日聖メディナで残念極まりない事件が起こりました。尊厳高き場所で品のない言葉が発され、聖メディナで喚声を響かせ、罵声を連呼したのです。聖メディナの事件はたまたまではなく、組織的な計画の下起こされました。前首相と前内務相の発言は記録にあります。」と。内務相はこう述べた。「シャー・ザイン・ブグティー氏とマリヤム・アウラングゼーブ女史が攻撃の対象でした。サウジアラビア内務省にメディナ事件に対し厳正に対処するように要望しました。また、サウジアラビア政府当局に犯人らの動画を送るよう要望しましょう。」と。

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(翻訳者: 倉科杏奈)
(記事ID:1034)