来日パキスタン人の記録的な増加
2023年06月05日付 The daily Jang紙

東京(ジャング記者:イルファーン・スィッディーキー):―日本における職や教育、事業目的で来日するパキスタン人の数の記録的増加という観点で、日本入国管理局筋は、過去10ヶ月の間に日本での雇用や教育、事業で登録されたパキスタン人の数が5000人を上回ると明らかにした。この点に関して、ラザー・バシール・ターラル駐日パキスタン大使は、本紙との特別なインタビューの中で、「私達は最小時間で最大限の我が国の皆様の日本での定住をお助けするために汗を流しております。これに関連して、過去数ヶ月以内に東京や大阪で開かれたセミナーに日本の政府や民間部門の当局者たちが記録的な数で詰め掛けたことで、もし私たちがパキスタンから能力に基き最高の労働力を日本に供給し続けたら、疑いもなく在日パキスタン人の数が数十万にまで達する可能性があることが証明されました。」と述べた。ラザー・バシール・ターラル駐日パキスタン大使はサージド・フセイン・トーリー在外パキスタン人担当連邦相を賞賛しつつ、「連邦相はこのプロジェクトに個人的に関心を持っていらっしゃる。そしてパキスタンでこのプロジェクトを成功させるために作業班を設立されました。」と。パキスタン大使によると、現時点ではパキスタンにおける日本語学校の深刻な不足が課題であり、なぜならプロジェクト全体に亘って、日本語能力が基本的に必須であるからであり、ただ、目下パキスタン大使館の協力によりパキスタン国内にかなりの数の日本語学校が設立し始められており、近い将来、来日パキスタン人の数に明らかな増加が見られるはずであるという。パキスタン大使曰く、「その時には野良仕事に精を出す農夫も来日可能です。」と。一方、10を超える技術部門において労働者たちには日本に来る機会が賦与されており、その詳細は「在外パキスタン人省」のウェブサイトで閲覧可能である。

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(翻訳者:森本有理奈)
(記事ID:1123)