カーイム・アリー・シャー・スィンド州首相が特別ゲスト。世界中から著名な文学者や詩人たちが出席予定。

カラーチー(スタッフ・レポーター)：―カラーチーのアーツ・カウンスィルの理事長、サイヤド・モハンマド・アフマド・シャー氏は、アーツ・カウンスィル主催の第6回世界ウルドゥー会議の開会式を11月28日(木)午後3時より同施設講堂にて開催すると発表した。実行委員会には、ジャミールッディーン・アーリー博士、ムシュターク・アフマド・ユースフィー、ジャミール・ジャーリビー博士、アスラム・ファッルヒー博士、サティヤ・アーナンド・パール博士、アブドゥッラー・フセイン、アムル・ジャリール、マスウード・アシュアル、ゾフラ・ニガーフ、イフティハール・アーリフ、アターウルハック・カースミー、ピールザーダ・カースィム博士、ザファル・イクバール博士の各氏の顔ぶれ。特別ゲストにカーイム・アリー・シャー・スィンド州首相を迎え、司会はフマーミール博士、アーツ・カウンスィルの理事長、モハンマド・アフマド・シャー氏が歓迎の辞、一方名誉監事、エージャーズ・アフマド・ファールーキー氏が感謝の辞を読み上げる。またこの席でインティザール・フセイン(パキスタン)とシャミーム・ハナフィー(インド)の両氏が基調講演を行なう予定である。続く第2セッションは「活ける、輝ける詩」のタイトルで午後6時開始、そこでは、シャーヒダ・ハサン氏の司会で、ゾフラ・ニガーフ氏が古典ウルドゥー詩の精選作品群を披露する予定。第3セッションは午後7時開始、そこでは、ラーシド・ヌール氏の司会で、新刊本3冊の紹介の予定。また、午後9時より「新世代による詩会(ムシャーイラ)」開催の予定である。