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ヒット件数: 16件

本日はワーリス・ミール氏の命日なり

ラホール(特別代表):-本日は著名なジャーナリストにして教師且つ文化人であった[故]ワ―リス・ミール教授の命日である。氏は1987年の今日の日(7月9日)に48歳の若さで没した。[故]ワーリス・ミール氏はパンジャーブ大学ジャーナリズム学科の学科長をも務めたが、戒厳令時代、強権的な為政者を前にして歯に衣を着せぬ物言いを憚らなかった。彼はそのジャーナリスト人生において、パキスタンの主要なウルドゥー語新聞全てに深みのある記事を寄稿し、それらはその死後に書籍の形で出版された。それらには『ワ―リス・ミール 全文をよむ

  • 2023-07-09
  • The daily Jang紙

著名な劇作家にして教師且つ文化人、ショエイブ・ハーシュミー氏この世を去る。

ラホール(芸能記者、特別代表):-著名な知識人にして教師且つ劇作家、ショエイブ・ハーシュミー氏が、長い闘病生活の末この世を去った。享年85歳、長年に亘り脳血管障害の後遺症のため寝たきりとなっていた。彼は名高い詩人ファイズ・アフマド・ファイズ氏の息女サリーマー・ハーシュミー女史の夫君であった。ショエイブ・ハーシュミー氏は在ラホール・ガヴァメント・カレッジにおいて教鞭を執る。氏は在ラホール・ガヴァメント・カレッジで学士を修めた後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで修士を修めた。彼が脚本を務めた 全文をよむ

  • 2023-05-16
  • The daily Jang紙

ヤースミーン・ラーリー女史に建築部門での貢献に対し[チャールズ国王即位後]初のロイヤル・ゴールド・メダルを授与するとの発表

ロンドン(本紙):パキスタンの世界的に著名な初の女性建築家、ヤースミーン・ラーリー教授に英国王チャールズに帰される初のロイヤル・ゴールド・メダルを授与するとの発表がなされた。彼女は、家を失った人々のために汚染のない(脱炭素)自己建築住宅を建設したことが認められてこの栄誉を賜った。これは建築の分野における貢献に対する世界最高の賞であり、王立英国建築家協会によって授与されるものである。チャールズ国王は自ら個人的にヤースミーン・ラーリー女史に対する授与を承認した。 全文をよむ

  • 2023-04-28
  • The daily Jang紙

ダーター・ガンジ・バフシュ、バーバー・ファリード両聖者廟のアップグレード、教育革命を実現しましょう──パルウェーズ・イラーヒー・パンジャーブ州首相

ラホール(特派員):-チョウドリー・パルウェーズ・イラーヒー・パンジャーブ州首相は、「我々は教育革命を実現致しましょう。」と述べた。ダーター・ガンジ・バフシュ廟とパーク・パッタンのバーバー・ファリードゥッディーン・ガンジェ・シャカル廟の境内に複数の自動式天蓋を設置することを承認すると同時に、ダーター・ダルバール (=ダーター・ガンジ・バフシュ廟)の給水計画を2週間以内に完了するように指示をした。参詣者のための立体駐車場の建設をも承認しつつこう述べた、「立体駐車場は、地下道によってダーター聖者廟の 全文をよむ

  • 2022-11-11
  • The daily Jang紙

ウォールド・シティー:100億ルピーの基本計画承認

文学的、文化的歴史的背景を孕む都市ラホールが世界レベルで有する名声の核心は、彼の旧い都市域(=旧市街)であり、それは「アンダルーネ・シャヘル(城壁の中の都市)」または「ウォールド・シティー」の愛称で知られ、これに足を踏み入れるための12の市門もそれぞれ独特な歴史的背景を有している。これらの市門の内側に暮す人々もまた「活きのいいラホールっ子」として記憶されており、独特の文化的個性を保持している。この旧市街は、その存在ゆえにラホールの独自の個性が世界レベルで輝いた文学的、文化的、社会的分野の傑物たち 全文をよむ

  • 2022-11-09
  • The daily Jang紙

モハッター・パレス 文化遺産

建国の父の街(カラチ)の街区、クリフトンに建つ歴史的建造物、モハッター・パレスは、ファーティマ宮とも呼ばれているが、その土地所有権を巡る係争の審理がここ何十年も法廷で続けられてきた。過日この一件の判決を下しつつ、スィンド州高等裁判所はこの建物を女子医科歯科大学に改装するよう命じた。これに対する様々な社会的、文化的各方面からの抗議を考慮してスィンド州政府はこの件を最高裁に上告すると発表した。ところで、ムガル及びジャイプール建築様式の傑作であるこの宮殿は、ヒンドゥー教徒のマールワーリー商人、ラーエ・ 全文をよむ

  • 2021-11-04
  • The daily Jang紙

ディリープ・クマール、この世を去る

 何千万人ものファンの心を虜にした名優、ディリープ・クマール(本名:ムハンマド・ユースフ・ハーン)が長い闘病生活の末、水曜の朝(=2021年7月7日)ムンバイにて98歳で亡くなった。その日の夕刻、彼の葬儀が国葬に準じた厳粛さの中で執り行われた。彼は、57年に亘り献身的に支えた妻サーイラ・バーノー女史をこの世に残したままあの世に旅立った。パキスタン大統領アーリフ・アルヴィー博士、イムラーン・ハーン首相、ラームナート・コーヴィンド・インド大統領、ナレンドラ・モーディー首相を含む政治指導者や各界の重鎮 全文をよむ

  • 2021-07-09
  • The daily Jang紙

人気女優ベーガム・フルシード・シャーヒド、この世を去る

ラホール(芸能リポーター、記者):-人気女優ベーガム・フルシード・シャーヒド女史がこの世を去った。遺体は既に地元の墓地に埋葬されている。彼女は俳優サルマーン・シャーヒド氏の母であり、サリーム・シャーヒド氏の妻であった。 生まれは1931年11月19日、9歳にしてオール・インディア・ラジオ・デリー支局でマイクを握り始めていた。当初ローシャン・ラール・バガット、フィーローズ・ネザーミー、バーイー・ラール・ムハンマド・アムリトサリーに指導を受けたが、後にローシャ ン・アーラー・ベーガムに師事した。その 全文をよむ

  • 2021-06-28
  • The daily Jang紙

インド亜大陸の映画界における2大俳優ダリープ・クマール、ラージ・カプールの自邸を博物館に改装する決定

ペシャーワル県行政当局はこの度双方の邸宅の調査と測量を行い、県行政長官と不動産調査局がこれらの物件の不動産価格を評価する予定である。   博物館では俳優たちの生涯や彼らのペシャーワルとの長年の結びつき、映画作品の記録、写真、そして彼らの一族の人々に関するデータが展示される―――アブドゥッサマド・ハーン       ペシャーワル(アルシャド・アズィーズ・マリク):-ハイバル・パフトゥーンハー州政府はインド映画「ナグリー」の2大俳優であり、互いに親友でもあったユースフ・ハーン通称ダリープ・クマールと 全文をよむ

  • 2020-09-30
  • The daily Jang紙

イクバールは絶望の闇を光に変えた、彼のヴィジョンは今日も我々の導きである──大統領、首相

イクバール思想の導きを得て愛しき祖国やこの世をより良くすることに万全を期す構えである──マムヌーン・フセイン大統領   イクバール思想に基づく導きを域内和平の基礎とすることができる──ナワーズ・シャリーフ   イクバールの教えの中にあらゆる問題の解決の糸口がある──アヤーズ・サーディク      イスラマバード(特別記者、ニュースリポーター):-マムヌーン・フセイン大統領及びナワーズ・シャリーフ首相曰く、「イクバールの教えは我々の時代の諸問題の解決の糸口をも与えている」と。東洋の詩人アッラーマ・ 全文をよむ

  • 2016-11-09
  • The daily Jang紙

自然科学系諸科学をウルドゥー語に翻訳することは至難の技である──イルファーン・スィッディーキー

ムルターンやカラーチーにもウルドゥー科学委員会の支部を開くべし、ウルドゥー科学委員会訪問      ラホール(芸能記者):-連邦首相の国史及び文学遺産部の顧問、イルファーン・スィッディーキー氏はこう述べた。ウルドゥー語の普及と振興のために活動する機関の重要性を否定することなどできませんし、こうした機関の足腰を強化する必要があります、と。こうした考えの表明を彼は昨日ウルドゥー科学協会訪問の折会話の中で行った。この席ではマシュフード・アフマド・ミルザー・ウルドゥー科学委員会会長がブリーフィングを行っ 全文をよむ

  • 2016-02-19
  • The daily Jang紙

スィンドの文化の日を盛大に祝う。様々な式典が開催

政党や民族主義団体の指導者たちがプログラムに参加。若者や児童が伝統舞踊を披露      カラーチー(スタッフ・レポーター):―スィンド州各地に劣らずカラーチーにおいても、スィンドの文化の日が日曜日盛大に祝われた。「スィンド帽とアジュラク・文化の日」に合わせて様々な式典が開催され、この関連でカラーチー記者クラブの外では様々なキャンプが設営された。そこでは、スィンドの衣装に身を包みやスィンド帽を被り、アジュラクを身に纏った女性や子供そして若者達が大勢参加した。若者や子供達は、「スィンド万歳!スィンド 全文をよむ

  • 2013-12-09
  • The daily Jang紙

本日第6回世界ウルドゥー会議の開会式開催

カーイム・アリー・シャー・スィンド州首相が特別ゲスト。世界中から著名な文学者や詩人たちが出席予定。      カラーチー(スタッフ・レポーター):―カラーチーのアーツ・カウンスィルの理事長、サイヤド・モハンマド・アフマド・シャー氏は、アーツ・カウンスィル主催の第6回世界ウルドゥー会議の開会式を11月28日(木)午後3時より同施設講堂にて開催すると発表した。実行委員会には、ジャミールッディーン・アーリー博士、ムシュターク・アフマド・ユースフィー、ジャミール・ジャーリビー博士、アスラム・ファッルヒー 全文をよむ

  • 2013-11-26
  • The daily Jang紙

カラーチーはかつては様々な文明の集う中心だった―─初のカラーチー国際会議開幕―─

相異なる複数の宗教に属す人々が仲睦まじく暮らしていた。アーリフ・ハサン、ズルフィカール・カルホーロー、サルファラーズ・ソーランギー、ハミーダ・コーロー、グル・ハサン・カルマティーの各氏がスピーチ      カラーチー発(レポート:ズィーシャン・スィッディーキー):―2日間に亘る初のカラーチー国際会議が、土曜日、カラーチーのアート・カウンスィルで開幕した。そこでは、カラーチーの歴史、文化、生活様式や政治的インパクトを巡って様々な発表者が発表を繰り広げた。会議の冒頭、著名な都市プランナーで建築家でも 全文をよむ

  • 2013-11-03
  • The daily Jang紙

ウルドゥーの著名な文学者であり教育の専門家であったファルマーン・ファテへプーリー博士が死去

50冊以上の書籍を執筆。87歳だった。葬儀は今日(訳者注:2013年8月4日)ゾホルの礼拝後に執り行われる。      カラーチー(スタッフ・レポーター)ウルドゥーの著名な文学者、研究者、批評家であり、教育の専門家であったファルマーン・ファテヘプーリー博士が長期療養ののち、亡くなった。87歳だった。葬儀は、8月4日日曜日、ゾホルの礼拝後、グルシャネ・イクバールの13-D1地区にあるハリファーエ・ラーシディーン・モスクで執り行われる。ファルマーン・ファテへプーリー博士は、1926年1月にインドのフ 全文をよむ

  • 2013-08-04
  • The daily Jang紙

マレーシアの首都・クアラルンプールで「スィンド・マンゴー・フェスティバル」開催

スィンド州投資委員会を含むマンゴーの主要な輸出業者から成る使節団も展示会に参加予定      イスラマバード発(APP)―マレーシアの首都クアラルンプールで「スィンド・マンゴー・フェスティバル」が本日火曜から開催される。フェスティバル終了後、パキスタン産マンゴーはスーパーマーケットや市場に提供され、販売される予定だ。スィンド・マンゴー・フェスティバルはスィンド州投資委員会とマレーシアのパキスタン高等弁務官事務所の共催で実施される予定だ。マンゴー・フェスティバルではスィンド州各地で産出するスィンド 全文をよむ

  • 2013-06-25
  • The daily Jang紙