スィンドの文化の日を盛大に祝う。様々な式典が開催
2013年12月09日付 The daily Jang 紙
政党や民族主義団体の指導者たちがプログラムに参加。若者や児童が伝統舞踊を披露
カラーチー(スタッフ・レポーター):―スィンド州各地に劣らずカラーチーにおいても、スィンドの文化の日が日曜日盛大に祝われた。「スィンド帽とアジュラク・文化の日」に合わせて様々な式典が開催され、この関連でカラーチー記者クラブの外では様々なキャンプが設営された。そこでは、スィンドの衣装に身を包みやスィンド帽を被り、アジュラクを身に纏った女性や子供そして若者達が大勢参加した。若者や子供達は、「スィンド万歳!スィンド帽を被り、アジュラクを身に纏った者よ、万歳!」の他様々な歌に合わせて伝統的な舞踊を披露した。様々な政党や民族主義団体の活動家達も出席しており、彼らは党旗やグループの旗を手に握りしめていた。この場には、様々な政党や民族主義団体の代表者たちも顔を見せ、その中には、パキスタン人民党のスィンド州議会議員、シャルミーラー・ファールーキー、同党本部代表、グル・ムハンマド・ジャクラーニー、パキスタン人民党のスィンド州マイノリティー・グループの長でスィンド州議会議員、ラール・チャンド・オーカル博士、ムスリム連盟カーイデ・アーザム派のハリーム・アーディル・シェイフ、ジャエ・スィンド国民戦線(JSQM)の議長、サナーン・ハーン・クレイシー、リヤーズ・チャーンディオー、イラーヒー・バフシュ・ブカク、カマル・バッティー、ハイル・ムハンマド・マグスィー、スィンド国民党のアミール・バンバロー、アドカール・アービド・ナヴィード、サラーフッディーン、ラール・スィカンダル、またスィンド連合党のユースフ・シャー、また、スィンド進歩党やその他の党の党員の顔ぶれも見えた。代表者たちは残らずその演説の中で、こう述べた。「スィンドはスーフィーの培った土地柄であり、彼らは常に平和の教えを説いた。スィンドの民は自身の文化の日を盛大に祝って、自身の何千年にも及ぶ文化を生き生きと再現して見せてくれた。」
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:森かりん
記事ID:269