イラクで新憲法を問う国民投票開始(アル・アハラーム紙)
2005年10月15日付 Al-Ahram 紙

■イラク国民、本日、憲法の行方を決定
■イラク、国境を封鎖、人と車両の通行を全面禁止
■6200箇所の投票所で1500万人の有権者の受け入れを準備

【バグダード:諸通信社 ワシントン:ホダー・タウフィーク】

 イラク政府は今日、イラク憲法への歴史的な国民投票の準備として厳戒警備体制をしき、また隣国すべてとの国境を封鎖した。これによってイラクは外界から完全に隔絶された。また治安当局は、爆弾を仕掛けた車による自爆テロをおそれ、人と車両の通行禁止を発令した。

 以上は選挙高等委員会委員長が、今日の投票への参加が見込まれる1500万人の有権者のために、6200箇所の投票所における準備が整ったと発表した時のことである。同時に、アメリカ政府が、国民投票にむけてのイラクの準備完了を祝い、それは目標への到達だと述べた。イラクのオサーマ・アブドルアズイーズ・アンナジャフィー鉱工業大臣は、彼の立場から、国民が憲法を拒否するよう期待しており、憲法はスンナ派の支持を獲得していないと述べた。

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( 翻訳者:勝畑冬美 )
( 記事ID:1153 )