大統領府文化芸術大賞決定:歴史家イナルジュク、写真家アラ・ギュレル他(Hurriyet紙)
2005年10月27日付 Milliyet 紙

大統領府文化芸術大賞に、ハリル・イナルジュク、フェッルフ・バシャア、オクタイ・アクバル、アラ・ギュレル、セヴダ‐ジェナップ音楽財団が輝いた。

大統領府広報局が行った2005年大統領府文化芸術大賞に関する発表で、同賞が規約に基づきトルコの文化と芸術に多大な貢献をし向上に努めた、トルコ国民ならびに外国籍の個人・団体に対し、国から表彰を行い、一層の活躍を推奨する目的で授けられるものであることが確認された。

発表ではアフメト・ネジュデト・セゼル大統領が同賞は末尾が0と5の年に授与されるという規則にのっとり、ケマル・ネフロゾール、ユルドゥズ・ケンテル、タラット・S・ハルマン教授、エムレ・コンガル教授、ドアン・フズラン、レンギム・ギョクメン、H・ビュレント・セリムの各氏より構成される審査委員会の推薦に基づいて、歴史家ハリル・イナルジュク教授、画家フェッルフ・バシャア、文学者オクタイ・アクバル、写真家アラ・ギュレル、セヴダ‐ジェナップ音楽財団に賞を与えることを了承した。

授賞式は2005年11月11日17時に大統領府にて行われる。

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( 翻訳者:佐藤 淳也 )
( 記事ID:1169 )