パレスチナ当局との連絡の強化と西岸のパレスチナ人の移動に対する厳しい規制(アル・アハラーム紙)
2005年10月18日付 Al-Ahram 紙

■三人のイスラエル人死亡の直後
 パレスチナ当局との連絡の強化と西岸のパレスチナ人の移動に対する厳しい規制

【占領地エルサレム―諸通信社】

 一昨日の夜に起こり、イスラエル人三人の死者、他五人の負傷者を出した二人のパレスチナ人による二つの攻撃の直後、イスラエルは、パレスチナ当局とのすべての連絡の強化を宣言し、西岸におけるパレスチナ人に対して一連のより一層の規制を課した。

 イスラエル国防副大臣ザイーフ・バウイムはイスラエル放送の声明の中で、「現在の治安状況では、諸都市における治安コントロールをパレスチナ人に移譲することはゆるされない」と強調し、「パレスチナ人は現在諸都市へのいかなるコントロールも実施していない」とも言った。

 実地レベルで、イスラエルは西岸でのパレスチナ人に対しての一連のより一層の規制を課すことを決定し、具体的なものとしては、公共の交通手段以外での諸都市間の移動の禁止、道路の再封鎖、パレスチナ諸都市での包囲の実施、である。

 西岸での有力なイスラエル連合の指導者、ヤーイール・ゴラン将軍は、「パレスチナ民衆への一層の規制は完了するであろう」と述べ、また「パレスチナ人の攻撃は我々を数年前へと引き戻した」と付け加えた。


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( 翻訳者:田中裕子 )
( 記事ID:1179 )