エジプト、ヨルダン、バーレーン首脳会談(アル・アハラーム紙)
2005年10月11日付 Al-Ahram 紙
■エジプト・ヨルダン・バーレーン首脳会談
■イラク、スーダン、シリア、レバノン情勢について議論
■ムバーラク、アブドゥッラー、ハマドはイスラエルのガザ撤退後のパレスチナにおける新たな課題について議論
■3者による会談は公式の代表団の加わる前に非公開で行われる
■会談は偉大なる客人2人に敬意を表し、イフタール[※一日の断食終了後の食事]で終了
エジプトではアラブの国々との協議が休むことなく続いている。議題はアラブ諸国の共同体における人口増加、生活水準、地方分権制度や国際情勢など様々な問題についてである。昨日カイロにはエジプト、ヨルダン、バーレーンの3カ国の任務を負った各首脳が招待された。
3人の参加者:ホスニー・ムバーラク大統領と、2人の君主、アブドゥッラー2世ヨルダン国王とハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ・バーレーン国王はこの首脳会談を通してアラブ世界や国際世界での全体的な問題や発展について議論をした。
(後略)
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( 翻訳者:吉永晶子 )
( 記事ID:1183 )