イラク国民が投票参加を受け入れる(アル・アハラーム紙)
2005年10月16日付 Al-Ahram 紙

■イラク国民が投票参加を受け入れる タラバーニー・イラク大統領、憲法草案が
 国連、武装勢力の有権者に対する投票妨害にも関わらず投票参加を受け入れたのは良いことであると評する

【バグダード:諸通信社】

 昨日、イラク人の有権者は、スンナ派の多くの政党や会派が投票への不参加や反対票を投じることを呼び掛ける中、イラク新憲法の草案に対する投票を行うために投票所へ向かった。

 国家選挙委員会の責任者達はほとんどの投票所で予定された時刻に扉が開かれ、数時間後には投票者が増えていったと発表した。

 非政府組織の選挙監視人らは、「バグダードの投票所で数件の違反行為が行われ、北部のクルド人地域では投票用紙が違う投票所に届いたことが謝罪された」と語った。

 アシュラフ・ジーハーンジール国連特別代表は国民投票の作業を賞賛し、国民投票への参加を受け入れた有権者の割合は良いものであると評し、「国民投票の結果如何に関わらず、イラクの政治移行プロセスは継続していくだろう」と語った。

 イラクのジャラール・タラバーニー大統領は、グリーンゾーン内で投票を済ませた後、ほとんどのイラク人が憲法草案の利益のために投票するだろうと表明した。さらに、「スンナ派アラブ人等のいくつかの政治会派の反対は南部の連邦制に対するものであり、クルディスタンの連邦制に対するものではない」と語った。

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( 翻訳者:村山誓一 )
( 記事ID:1184 )