【都市部】来年末までに、テヘラン南ボゾルグ・アーブ浄水場が操業を開始する見込みである。
本紙記者の報告では、エネルギー大臣は、「節水に関する新技術博覧会」兼「青少年絵画展覧会」の開会式典において、次のようにコメントした。わが国では、世界の水質標準値からみて平均よりも下回っている。それゆえ、われわれは水問題に対しより関心を払わなければならない。
エネルギー大臣は、農業用水と飲料水を分けなくてはならないことを強調した上で、「エネルギー省は、この目的の達成のための計画を策定中であり、特に来年のテヘラン南ボゾルグ・アーブ浄水場の操業開始を考慮に入れ、現在、この浄水場の汚水利用方法についても検討している」と述べた。
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( 翻訳者:高橋靖子 )
( 記事ID:1271 )