キュタフヤの温泉プール、男女別々に利用(Milliyet紙)
2005年11月24日付 Milliyet 紙
キュタフヤ・エイナル温泉のプールでは、温泉プールを女性と男性が別々に利用している。
キュタフヤのウルジャ温泉にあるプールで先頃男女別利用の適用に関する議論が起こった。その後、シマヴ郡のエイナル温泉のプールでも女性と男性が別々に利用していることが明らかになった。
シマヴ市にある収容人数850人規模の温泉施設は、2つのホテル(それぞれキュタフヤ県特別局と公正発展党が管理)とアパートメントホテルがから成り、1年に約2万人が訪れる。この温泉施設の大きなハマムを男性が、小さなハマムを女性が利用している。大きなハマムの入り口の壁に、端から端までレリーフとして作られている、女性たちの入浴風景をかたどった肖像が目を引く。
キュタフヤ県特別局に属するホテルのプールと共に、温泉のアクアパークも男性と女性が別の日に利用している。10月にも、キュタフヤの有名なウルジャ温泉にある屋外プールでの男女別利用が問題となった。
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( 翻訳者:佐藤 淳也 )
( 記事ID:1369 )