2005年11月29日付ハムシャフリー紙
学生結婚推進本部の教育担当次官は、「結婚前と結婚後の学生夫婦のテストの平均点について行われたフィールド調査で、以下の事実が明らかになった。それによると、結婚前それらの大学生の平均点が〔20点満点中〕14.5点だったのが、結婚後には17点に上がった」と述べた。
ジャヴァードヴァンド・ノウルーズ博士によると、「心理学的に見て、結婚の最適年齢は大学生の年代である。成績の上がったこれらの学生が結婚したのは、まさにこの適齢期に当たっている。さらに男女ともに、同じような環境を共有している、すなわち大学というイランのエリート階層に属しているために、思考的にも文化的にも、相性が良い」とのことである。
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( 翻訳者:大石容子 )
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