「皆のための読書フェスティバル」が水曜日に開始(アル・アハラーム紙)
2005年06月12日付 Al-Ahram 紙

「皆のための読書フェスティバル」が水曜日に開始
スーザン・ムバーラクがカイロのエル=ムハンマディー図書館より啓蒙の灯火を放つ

【シャリーフ・ジャーバッラー】

スーザン・ムバーラク大統領夫人が主催する「皆のための読書フェスティバル」が、今年度はきたる水曜日より開始することが決定した。

アブデルラヒーム・シェハータ地方開発担当国務相は、「啓蒙の旅~アラブ・エル=ムハンマディーからアレキサンドリアへ」というスローガンを採択した今夏のフェスティバル成功に向けた相互協力が全県、各省、当該関係者間でなされていると発表。

同相によればスーザン・ムバーラク夫人は啓蒙の灯火をカイロ県のアラブ・エル=ムハンマディー図書館から放ち、それをエジプトの若者たちが運び各県の大型図書館で交替、アレキサンドリアに到着した時点で同夫人が再度トーチを受け取りフェスティバル15周年の祝典が開催されることになっている。

全県とも今夏に行われる「皆のための読書フェスティバル」諸活動への準備は整っており、3ヶ月間続くフェスティバル期間中に足繁く通う来客者のために一歩進んだ独自性のある活動も提供される予定だという。各県では既に県知事をトップに据えたフェスティバル委員会が組織されており、メンバーとして官民の指導的関連人物、大学の専門家および教官、民間組織や市民社会の代表者、女性代表らが参加している。

同相が明らかにしたところによれば、2005年夏のフェスティバルを成功に導き、より効果的なものとすることで求められる目標を達成するべく、全国民に読書を広め、国家の根本的問題に対する文化意識を高めるとともに家庭における文化参加を助け、大人から子供までの間に知識そして知への第一の源泉である読書への愛をはぐくむような支援がなされる予定だという。全県では県、群、町、村の全レベルにおいて目標、形式、活動、日程を取り決める詳細な計画が練られたが、これにはフェスティバル参加図書館、書籍数およびその題名、更には県の文化、芸術、環境関連の活動計画なども含まれているという。


訳者注;

エジプト政府による環境問題プロジェクトは「グリーンコーナー」と呼ばれている。便宜上「環境」と訳したが、上の記事では同語が用いられている。「グリーンコーナー」に関する詳細は以下のページを参照のこと。

http://www.eeaa.gov.eg/English/main/greencorner.asp

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( 翻訳者:小山 )
( 記事ID:213 )