テヘラン州知事「テヘラン州は緑化計画が最も成功している」 ハムシャフリー紙
2005年07月20日付 Hamshahri 紙

 テヘラン州知事のアリー=アクバル・ラフマーニー氏は、テヘラン州一人当たりの緑地面積が1380年(2001-2002年)の3㎡から1383年末15㎡になったことに言及し、「緑地面積は1380年に3千6百万㎡だったが、1383年には1億9千5百万㎡に増えた」と述べた。

 ISNAの報道によると、ラフマーニー氏は、同州が緑地面積拡大問題においてイラン国内で最も成功した州であるとし、次のように加えた。「5カ年計画の間に1500万本テヘラン州内に植樹するという計画に基づいて、〔昨年まで〕毎年300万本の苗木が植えられてきた。現在、今後の5カ年計画のために、毎年400万本の苗木を植える準備がされている」。

 同氏は、州の方針として、今後5年間に2000万本の植樹を行う予定であると述べ、「テヘラン州民一人当たりの緑地面積を25㎡にしたいと考えているが、目的達成の為には国中が歩調をあわせる必要がある」と表明した。

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( 翻訳者:大石容子 )
( 記事ID:500 )