アレキサンドリア図書館の芸術センターは、第4回国際サマー・フェスティバル「光と影」を今日、プラザで開催する。期間は8月5日まで。図書館の芸術センター長のマイストロ・シェリーフ・ムヒイイッディーンは、フェスティバルでは、音楽、演劇、造形芸術、毎日夜9時から始まる映画といった多くの活動が行なわれていると語った。

　付け加えて言った。フェスティバルには、今年、7ヶ国のアラブ・非アラブ諸国の参加があり、それらは、アルジェリア、オーストリア、エジプト、ギリシア、イラク、スウェーデン、スーダンである。最も素晴らしい参加者はエジプトから参加している、音楽家のオマル・ヘイラット、そしてスブヒー・バディールとその友人達のユニット、ウード奏者ナスィール・シャンマ、ダウンタウン・バンド、マウワール（短い庶民的な素朴な恋歌）バンド、ニーフィーン・ウルーバと彼女の音楽バンド、ネスマット・アブデルアズィーズのライブだ。フェスティバルではエジプトや外国のいくつもの劇団による舞踏演劇も、世界的映画俳優チャーリー・チャップリンの映画上映とともに行なわれている。

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（ 翻訳者:榮谷温子 ）
（ 記事ID:354 )