ビザンツ皇女の呪い?2000年前のメダル売却事件に捜査のメス(Milliyet紙)
2005年09月19日付 Milliyet 紙

トルコから持ち出されたビザンツ帝国の皇女プルケリアのメダルをアメリカ人に売った6人のトルコ人について、ブラックマネーの捜査が開始され、容疑者の所持品が差し押さえられた。

イスタンブルのある建築現場で、東ローマ皇帝アルカディウスの娘アエリア・プルケリア皇女の所持していた2000年前の金のメダルが見つかった。昨年アメリカ財務省に、クリーブランド美術館で展示されたこのメダルが、トルコから持ち出されたとの通報があった。
捜査の結果、メダルは2000年6月に、ユジェサン・ゲンチャイによって26万ドルでジェームズ・フェラルというアメリカ人に販売されたものであることが分かった。売却金は、ギュルカン・ゲンチャイ、ファドゥル・マフムト・ソウコール、ラティフェ・ゲゼル、ネジミイェ・カチャル、フラット・アヤズがトルコに持つそれぞれの口座に送られたことが判明した。
この事件について、シシュリ共和国検察庁は“ブラックマネー”の捜査を始めた。シシュリ第2簡易裁判所も、容疑者の全財産を差し押さえる決定を下した。裁判所は、各容疑者の財産が第三者に渡らないよう、公証人にも注意を促した。

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( 翻訳者:佐藤 淳也 )
( 記事ID:898 )