ムバーラク大統領とアル=バシール・スーダン大統領、スーダン移行政府設立について議論(アル・アハラーム紙)
2005年09月18日付 Al-Ahram 紙

■ムバーラク大統領とアル=バシール・スーダン大統領、スーダン移行政府設立について議論
 両首脳、ダール・フールとスーダン東部の情勢と二国間関係について話し合う
 アワード・スーダン大使「共同高等委員会は11月に会合を開催する。…道路網が両国を結び付ける」
 
【アレキサンドリア―フサイン・サービト】
 ホスニー・ムバーラク大統領と オマル・アル=バシール・スーダン大統領は、昨日正午にアレキサンドリアで行われた会談で、現在のスーダン情勢と両国の関係と協力の強化のための方策について話し合った。

 両首脳は両国の代表団を交えた拡大会議を開き、スーダン情勢全体の検討、南部との和平協定に基づいたスーダン移行政府の設立、アブジャ交渉の第五回開催に際してのダール・フール地方の情勢に関する討議が行われた。

 また、特にアル=ベジャの諸部族や黒人の解放運動組織により紛争へ発展する可能性のあるスーダン東部の情勢について話し合った。

 さらに、両国の協力に関して、高等共同委員会の来たる11月のカイロでの第四回会議開催の準備、昨年の第三回会議での決議事項の実施で得られた成果を強化することについても話し合われた。会談は、ムバーラク大統領がアル=バシール大統領を迎えての昼食会を行い、終了した。

 アル=バシール大統領のスポークスマンであるスーダンのスライマーン・アワード大使が、ムバーラク大統領の選挙での勝利を祝福し、エジプトとエジプト国民の繁栄と発展を願うと表明した。

 また、今回の会談は前回の両国の首脳会談での合意を早期に実施することへのエジプト、スーダン双方の熱意を確かめるものだったと付け加えた。

 さらに、「スエズ~ポート・スーダン間、ハルファ・オアシス~ダンカラ間の陸路の完成、そして河川、海上の交通の強化について、強い興味が寄せられている」と語った。

 アワード大使は、アレキサンドリア大学の分校がジューバーに開校することに触れた。エジプトは南部に病院を建設し、外務省がその分院をジューバーに開設する。

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( 翻訳者:村山誓一 )
( 記事ID:944 )