エルドアン首相、復調をアピール(Yeni Safak紙)
2006年10月20日付 Yeni Safak 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、体調不良の後、静養していたスバイエヴレルの私宅から正午頃に出発して、近所にあるアクサ・モスクで金曜礼拝を行った。

エルドアン首相は、礼拝を終えてモスクから帰るときに、中庭にいた市民らに手を振って挨拶し、話しかけた。
こうしている間に報道関係者が健康状態に関する質問をするとエルドアン首相は、次のように語った。「何も問題はありません。体調は良好です。少し早いですが、断食明けを祝福します。良い祝日を。」

その後公用車に乗ってモスクを出発したエルドアン首相に、モスクの向かいにあるトイガル・ビョレキチ初等学校の児童達が熱烈な声援を送った。これに応えてエルドアン首相は公用車を止めさせて、児童らに手を振り、その後帰宅した。


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( 翻訳者:藤巻晋也 )
( 記事ID:3748 )