日立のパソコン・リコール1万6千台―ソニー製電池問題(Milliyet紙)
2006年10月08日付 Milliyet 紙

日本のコンピュータ会社の日立は、ソニー製のリチウム・イオン電池が不良品であることを受け、加熱による出火の恐れがある自社のコンピュータ1万6千台をリコールすることを発表した。このリコールには、日立が日本市場向けに生産した「フローラ」シリーズも含まれている。

ここ最近、富士通・ジーメンスは28万7千台のコンピュータをリコールしており、ソニー製の不良電池による危険性を含んだコンピュータの数は世界中で700万台を超えている。



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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:3657 )