ラマザン月の食糧消費17%増(Milliyet紙)
2006年10月08日付 Milliyet 紙

トルコの家庭消費を研究している調査会社であるHTPが作成した「ラマザン・レポート」によれば、ラマザン月に断食をする家庭は、食事の回数が減っているにも関わらず、消費支出における飲食物の割合が最も増えていることが判明した。

HTPのクバンチ・ビルゲマン社長は、2005年の月あたりの家庭消費平均支出額が24億5千万新トルコ・リラ(YTL)(約19億8724万円)であるのに対し、ラマザン中の支出額は28億4200万YTL(約23億519万円)にのぼったと述べた。



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( 翻訳者:松岡聡美 )
( 記事ID:3658 )