ムバーラク大統領のロシア訪問、プーチン大統領と原子力計画や経済分野での協力を協議(アル・アハラーム紙)
2006年11月02日付 Al-Ahram 紙

■ モスクワでのムバーラク・プーチン首脳会談で今日、経済協力と中東問題を中心に協議
■ エジプトにロシア工業地帯を設立する案を検討、核の平和利用への協力についても論議

2006年11月2日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【モスクワ:ウサーマ・サラーヤー】

 ロシア、中国、カザフスタン歴訪の始めにホスニー・ムバーラク大統領は今日の正午、ロシアのプーチン大統領と一時間にわたる単独首脳会談を行い、その後随行団メンバーも参加しての協議に移り、両首脳による共同記者会見を行う予定である。

 予定では今日午前、ムバーラク大統領はモスクワの滞在場所で、ロシアの各大企業の経営トップと会い、その後無名戦士の墓を訪れ花輪を手向けることになっている。また晩にはフラトコフ首相と会った後、夫人とともにクレムリン宮殿に向かい、ロシア大統領がムバーラク夫妻のために催した晩餐会の席でプーチン大統領夫妻に会う予定である。
 (中略)

 経済の分野に関しては、このムバーラク・プーチン会談で両国の戦略的パートナーシップの強化策、中でも共同での産業化事業、エジプトに技術産業用の特別区域を設立する提案、原子力の平和利用をはじめとする科学・技術分野での協力、通商規模の倍増、ロシア市場へのエジプト製品の低関税での輸入許可、自由貿易地区設立に関し続けられている協議結果の検討、さらにはロシア側が要望しているリゾート都市開発を含む紅海での観光プロジェクトなどについて話し合われる予定。
(後略)


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( 翻訳者:原田史歩 )
( 記事ID:3905 )