「反アタテュルク世代が生まれつつある」元総司令官Eruygur発言(Hurriyet紙)
2006年11月05日付 Hurriyet 紙
集会で講演を行なった元ジャンダルマ総司令官で退役将官のシェネル・エルイグルは、共和国の価値を貶めようとする動きに注意を払い、以下のように述べた。
「共和国で演じられている計略、起こっている出来事を見て見ぬ振りをするのは、もうやめよ。トルコにとってアタテュルク主義の他に取るべき道は無い。トルコを占領する計画や、反トルコ国軍のプロパガンダが行なわれているのが、認められる。反アタテュルク世代が育ってきている。貧困や不正が日に日に増してきている。社会的国家たることを離れ、放棄している。そして政府はこれを変化だと語っている。分割されたトルコ地図、偽りの大量虐殺の主張が話題となっている。もはやこういったことを(やめろ)といわねばならない。」
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( 翻訳者:丹羽貴弥 )
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