ニューヨークで第8回トルコ映画祭 -米国メディアがトルコ映画を賞賛(Milliyet紙)
2006年11月07日付 Milliyet 紙


今年ニューヨークでは第8回トルコ映画祭が開催され、米国のメディアは、上映されたトルコ映画をこぞって賞賛した。映画祭はニューヨークのヴィレッジ・イースト・シネマ映画館で開催され、この映画祭を賞賛した週刊誌‘The Villager’は記事の中で、‘父と息子’と題する映画は、ある世代が9月12日(の同時多発テロ)と向かい合うという意味で非常に重要な役割を担っていると記した。映画祭は米国の主要な新聞や雑誌で取り上げられた。

‘The Reeler’誌も読者に対して、ペリン・エスメル監督の‘遊び’という映画を推薦している。‘Arte East’という文化・芸術団体も、3ヶ月に1度出版している雑誌の10月号で、誌面全部を使ってトルコ映画祭とトルコ映画の発展について特集を組んだ。米国映画界の専門雑誌“Movie Maker”は、トルコ映画が“新しく、また発展しつつあるヨーロッパ映画”であると評した。




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( 翻訳者:新井仁美 )
( 記事ID:3857 )