オランダで歴史的イスタンブルの展覧会開催 (Hurriyet紙)
2006年12月18日付 Hurriyet 紙
イスタンブルを通してオスマン朝文化の紹介を目的とした、「イスタンブル:街とスルタン」展が、オランダの首都アムステルダムで、オランダのベアトリクス女王とトルコの文化観光大臣のアティッラ・コチ氏によって開幕された。
異文化間交流の発展に寄与するために、トプカプ宮殿博物館をはじめとして、トルコ-イスラム美術館、サドベルク・ハヌム博物館、そしてサバンジュ博物館から出品された計227点の作品が、アムステルダムの新教会で来年の4月まで展示される。
オランダの首都にある厳かな中世の教会で行われたオープニング・セレモニーには、オランダの諸大臣、イスタンブル広域都市市長カーディル・トプバシュ、サバンジュ・ホールディング会長のギュレル・サバンジュ、トプカプ宮殿博物館館長のイルベル・オルタイル教授も会場に居合わせるなど、トルコとオランダの両国から多くの政治家や、行政トップも参加した。
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( 翻訳者:山本裕一 )
( 記事ID:4160 )