最も信心深い若者はトルコ人とイスラエル人(Yeni Safak紙)
2006年12月19日付 Yeni Safak 紙

 ヴュルツブルグ大学で教鞭をとるハンス=ゲオルグ・ツィーベルツ氏が中心となって、トルコ、イスラエル、ヨーロッパ諸国で1万人を超える若者に対する調査が行われた。この調査によって、もっとも信心深い若者がトルコ人とイスラエル人であることが明らかになった。

 自分のことを「信心深い」と考えている若者の割合はトルコで81パーセントであり、ポーランドでは80パーセント、ドイツでは23パーセントという結果が出た。

 また、この調査によると、トルコにおける世帯の84パーセントが、子供たちが家族の信仰を受け入れることを重視している一方で、この割合はポーランドでは60パーセント、ドイツでは9パーセントとなっている。

 自分の信仰している宗教が他の宗教よりも優れているという考えをもつ人の割合がもっとも大きかった国はトルコで、次いでイスラエル、ポーランドが並んだ。




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( 翻訳者:岩根匡宏 )
( 記事ID:4167 )