選挙広告街並みから一掃される ハムシャフリー紙
2006年12月17日付 Hamshahri 紙

【地域】テヘラン市役所都市サービス課モフセン・サーデギヤーン課長は、「12月15日金曜日午後11時、投票時間終了とともに、首都の道路及び大通り壁面に掲げられた選挙ポスターの撤去作業が、市内22地区で始まり、昼夜を通して実施される。」と発表した。

テヘラン市役所広報室の発表によると、サーデギヤーン課長は、この点について次のような詳細を述べた。「選挙候補者の宣伝ポスターの撤去作業は、投票時間が終了する金曜日午後11時から、一万人の都市サービス隊によりテヘラン市内22地区において開始され、終日続けられる。」

また彼は、今朝までにポスターは概ね撤去され、日没までに選挙広告の跡は街並みから消え去るだろうと述べた。

サーデギヤーン課長は、市内の選挙ポスターの撤去に100億リヤール(約1億2千8百万円)もの経費を費やすと強調しながら、作業は遅くとも数日中に完了する見込みであると説明した。

さらに同課長は、「都市サービス課は、市内からの選挙ポスター撤去作業後、週末までに市内の景観を整える措置を採る。」と述べた。

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( 翻訳者:Fri3Class )
( 記事ID:4171 )