シリア・イラク外交関係再開の見通し(アル・ナハール紙)
2006年11月21日付 Al-Nahar 紙

■ アサド大統領、土曜日のイラン・イラク首脳会議に参加か
■ ムアッリム外相はバグダッド訪問、国交回復へ

2006年11月21日付アル=ナハール紙(レバノン)HP1面

 テヘランで週末に行われるイラクのジャラール・タラバーニー大統領とイランのマフムード・アフマディーネジャード大統領の会談に、シリアのバッシャール・アル=アサド大統領が参加する可能性についての情報が昨夜錯綜するなかで、シリアのワリード・アル=ムアッリム外相がバグダッドを訪問している。このように地位の高いシリア要人のイラク訪問は2003年のフセイン政権崩壊以来初めてである。この訪問においてシリア・イラク両国は、1982年以来断絶していた外交関係の再開を発表する見通しである。

 イラクのヌーリー・アル=マーリキー首相の側近は昨夜、「両国間の関係正常化の第一歩として外交関係を再開する計画がある」と述べ、「この件についてはバグダッドでのムアッリム外相との会談で話し合われた」と指摘した。

 一方、AP通信はイラクの有力議員4人の話として、「イラン政府はイラクで増加している暴力に歯止めをかけるための協力の方法について議論するため、イラクとシリアの大統領を首脳会談に招待した」と報じた。

(後略)



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( 翻訳者:玉井葉子 )
( 記事ID:4059 )