イスラエルのオルメルト副首相が引き続き首相職を代行(アル・アハラーム紙)
2006年01月16日付 Al-Ahram 紙

■ シャロン首相、気管への入管手術を受ける予定
■ イスラエル政府、パレスチナ選挙での投票を東エルサレム住民に許可

【ガザ‐アシュラフ・アブルホウル】

2006年01月16日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

 エルサレムのハダッサ病院スポークスマンが発表したところによれば、イスラエルのシャロン首相は呼吸をスムーズにするために気管への入管手術を受け、人工呼吸器は取り外される予定である。

 また同スポークスマンは、「シャロン首相の健康状態は未だ危険であるが安定している」とつけ加えた。気管への入管手術を行う前には、脳の断層撮影が行われるという。

 一方、イスラエルの法務省公式報道官の述べたところによると、3月28日に予定されているイスラエル総選挙実施日までの間、政務を処理するため、オルメルト副首相が引き続き首相代行を務める決定の公布をメナヒム・マーズーズ検事が準備中だとのことである。

 他方でイスラエル政府は昨日、今月1月25日に実施されるパレスチナ立法選挙での投票を占領下の東エルサレム住民に認めた。この決定は首相代行を務めるエフード・オルメルトを議長とした今週の閣議で下されたものである。オルメルト副首相は閣議の後、「イスラエル政府はいかなる場合であれ、ハマースの運動員が東エルサレムに入ることも、そこでハマースの選挙運動が行われることも許さないだろう」と語った。


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( 翻訳者:杉原みどり )
( 記事ID:1785 )