アラブ議会が閉幕(アル・アハラーム紙)
2005年12月29日付 Al-Ahram 紙

■アラブ議会閉幕後、各国外相がアラブ連盟での投票方式を論議

2005年12月29日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

 カイロで開催されていた暫定アラブ議会は昨日、政治的な亀裂を回避する最終声明を発表して閉幕した。
 今回の議会ではアラブ地域の諸問題を論議するには至らず、アラブ民衆の切なる期待に応えうるような、予定調和の形式的な決議ではない、実行力のある決議を採択することもできなかった。
 またアラブ議会の議長ムハンマド・ジャースィム・アル=サクル氏は、議会の運営規則の制定を任じられた「22委員会」が2月9日にカイロで会合を開くと発表した。

 一方、アラブ各国外相は今日、アラブ連盟憲章の修正案について話し合うため、特別会合を開く。修正案には決議の投票方式も含まれており、アラブ連盟設立以来60年間続けられてきた全会一致から多数決への変更が検討されている。これはこれまでの全会一致方式が、決議の効力や影響力を弱めてきたためである。



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( 翻訳者:豊泉麻衣子 )
( 記事ID:1656 )