週に1度はパスタ料理 -33%のトルコ家庭で(Hurriyet紙)
2006年05月10日付 Hurriyet 紙
トルコパスタ製造者協会(TMSD)が行った“トルコにおけるパスタ消費量調査”によると、33%の家庭で週に1度はパスタ料理を作っている。
TMSD理事会会長セルダル・サルギュルは、トルコで初めて2005年の下半期にTMSDとして調査を行い、トルコ人とパスタに関したデータを得る機会があったと明らかにした。
TMSDの名のもとで“アカデメトレ”という組織によって行なわれた調査の中で、トルコ代表として23の県が選ばれ、これらの県で“サンプリング方法”により選ばれた3,007人と直接面会が行われた、とサルギュル理事長は語った。
サルギュル理事長は、調査の結果がいくつか顕著な点を明らかにしたと述べ、以下のように説明した:
“33%の家庭で週に1度はパスタを料理していることを明らかにした調査によると、もっとも太る原因となる製品の中で一番に思い浮かぶものは、パンとパスタである。パスタを太らない食べ物としてみている人の割合はというとわずか36%にとどまった。調査の中で、消費者はパスタがデュラム小麦から作られていることを知らないということも明らかになった。というのは、被験者の93,2%がパスタの原料の中に‘粉’が入っていると思っているからだ。”
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( 翻訳者:三澤 志乃富 )
( 記事ID:2402 )