ドーウシュ子どもシンフォニーによる支援コンサート(Radikal紙)
2006年05月27日付 Radikal 紙

ドーウシュ子どもシンフォニー・オーケストラは、トルコの様々な県から選抜された63名の才能ある音楽学校生で構成されている。今回、同オーケストラは、アナトリアにある美術高校を援助するために舞台にたつ予定だ。

63名で構成されるオーケストラの第2弾コンサート・シリーズの初回は、6月2日20時からリュトゥフィ・クルダル会議センターで催される。

コンサートの収益金は現代生活支援協会との協力により、アドゥヤマン、ビンギョル、ウスパルタ、トカト、ウシャク、コンヤおよびコジャエリにある美術高校の必要品購入に使われることになっている。このコンサートでは、レンギム・ギョクメン指揮のオーケストラと著名なヴァイオリニスト、アレクサンダー・マルコフがソリストとして共演する予定だ。

ドーウシュ・グループ傘下にあるドーウシュ子どもシンフォニーは、一定期間ごとに特別コンサートを行っている。


【参考】
ドーウシュ・グループは、1951年建設業への投資に始まり、今日では金融、自動車、建設、小売、観光およびメディア等のセクターにおける、トルコ有数のコングロマリットの一つ。従業員数1万5千人以上。トルコ第3位のガランティ銀行、トルコ初の24時間ニュースチャンネルとして1996年に放送開始のNTVなど、多くの企業を傘下に持つ。http://www.dogusgroup.com.tr/default.asp?lang=eng


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( 翻訳者:幸加木 文 )
( 記事ID:2548 )