プーチン大統領:イラン核問題協議はIAEAへ戻せる シャルグ紙
2006年06月22日付 Sharq 紙
【シャルグ紙】ロシア大統領は、イランの核問題の協議を国連安全保障理事会からIAEAへと戻すことが可能だと表明した。
IRNAの報道によると、ウラディーミル・プーチン大統領は火曜、イタリアのロマーノ・プローディ首相とのクレムリンでの会談の終わりに、記者団を前にして、「我々の意図は、協議をIAEAの枠内に戻すことを目標として、5プラス1カ国(米英仏露中および独)とイランとの話し合いをうまく持って行くことにある」と述べた。
彼は、「上海でイランの複数の筋から聞いた話からすれば、この目的を達成することは十分に可能である」と述べた。
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( 翻訳者:南龍太 )
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