やはりブタはダメ? TRT、「くまのプーさん」購入せず(Hurriyet紙)
2006年06月27日付 Hurriyet 紙

TRT(トルコ・テレビ・ラジオ協会)はブタを検閲しているという報道を否定、ウォルトディズニー社と契約し「ピグレット」というブタのキャラクターが登場するアニメ「くまのプーさん」を購入すると発表していた。にもかかわらずTRTは結局そのアニメを購入しなかった。「くまのプーさん」はTRTが契約し購入した21本の作品に含まれていない。


TRTは、先週木曜日(22日)にアニメ21本の4年間の放映権を得るために、イスタンブルでブエナビスタ・インターナショナル・テレビジョンと交渉の席についた。ウォルトディズニー社のアニメ作品に4年間で407万7千500ドル支払うことになるTRTテレビ部のムハッレム・セビル部長は、「ピグレット」というブタのキャラクターが登場するアニメを購入しなかったことを認め、次のように述べた。
「初めて組織として外国企業と契約を結んだのです。そして適切価格で特別な契約を成立させたのです。子供たちにはディズニーランドでの休暇も提供します。あなた方はこのことについてではなく、くまのプーさんのことを質問してくるのですね。TRTで朝に放映しているミッキーとドナルドというアニメにはブタのキャラクターが登場していますよ。」と話した。


これまで「トルコ文化の特性に馴染まない」アニメを放映してこなかったことを認めたセビル部長は、「くまのプーさん」がそのなかに含まれるかどうかについては明言を避け、次のように述べた。「例えばあるアニメで野蛮なトルコ人が出てくるのなら、私はこれを買いません。」


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( 翻訳者:新井仁美 )
( 記事ID:2834 )