バルザーニー議長、トルコ軍によるイラク側クルド村落への砲撃を非難(サバーフ・ジャディード紙)
2006年08月13日付 al-Sabah al-Jadid 紙

■ バルザーニー・クルド自治区議長、トルコ軍によるイラク国境付近の村落への砲撃を非難

2006年08月13日付サバーフ・ジャディード紙(イラク)HP1面

【アルビル:国営クウェイト通信(KUNA)】

国営クウェイト通信によると、クルド自治政府議長のマスウード・アル=バルザーニーが、トルコ軍によるイラクのクルド人村落への砲撃を非難した。同様にトルコの軍勢がイラク-イラン-トルコ国境の三角地帯に集結していることも非難の対象とした。

 さらにバルザーニー議長は「トルコ軍の砲撃と集結は現実的脅威を生み出しており、イラク政府はクルド労働者党(PKK)を追跡するためトルコ軍が行っているこの種の活動を非難してきた」と付け加え、「トルコ軍は今までに国境近くの複数の村落を砲撃し、地域住民に甚大な被害を及ぼしている」と明かした。

 また国境地帯からの情報によると、トルコ軍はクルド労働者党の活動家がトルコ領内に潜入するのを防ぐため多くの部隊、戦車、砲兵隊をイラク-イラン-トルコが接する国境に派遣する作戦を続けているとのことである。


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( 翻訳者:垣平浩明 )
( 記事ID:3312 )