最高裁判所:次期大統領候補に関するコメントは時期尚早(Radikal紙)
2006年08月08日付 Radikal 紙

公正発展党から大統領候補が挙がらない場合、最高裁判所のオスマン・アスラン長官が次期大統領候補に推薦されうるかに関する報道について、最高裁判所から見解が示された。

最高裁判所のギュルセル・カスム副長官は、大統領選挙の方法と原則は憲法とトルコ大国民議会の内部法規で定められており、これらによれば選挙の10日前までに(候補者となり得る)人物が候補者となるか、また候補者として推挙されることになっていると述べた。しかしカスム氏は、大統領選挙まで9カ月あることに留意して、この件に関してコメントするには時期尚早であると話した。カスム氏はアスラン長官が大統領候補になるかもしれないとの情報は報道した新聞側の見解であると述べた。



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( 翻訳者:栗林尚美 )
( 記事ID:3219 )