安保理、ダルフールへのアフリカ連合に代わる国際部隊派遣決議案を討議(アル・アハラーム紙)
2006年08月28日付 Al-Ahram 紙

■ スーダン政府が拒否する中、安保理は今日ダルフールへの国際部隊派遣を検討

2006年8月28日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【ニューヨーク:諸通信社、ハルツーム:アブドゥルワーヒド・ラビーニー】

ダルフール地区への国際部隊の展開をスーダン政府が公式に拒否する中、国連安保理は今日、来月9月30日に正式な任期が切れるアフリカ連合[AU]の部隊に代わって、17,000人の兵士および3,000人の警察官をダルフールに展開することを明記したイギリス-アメリカの決議案についての話し合いを始めた。

決議案には、スーダン政府が国際部隊の展開に対して合意することの必要性が記されており、アメリカのブッシュ大統領から派遣されたフレーザー国務次官補は、現在ハルツームでスーダン政府高官に対して国際部隊展開の必要性の説得を試みている。スーダン政府の内部で、国際部隊の展開に関して意見が割れる兆しがある中で、スーダンのオマル・アル=バシール大統領はアメリカ-イギリスの決議案を激しく攻撃し、その決議案を、アメリカとイギリスがスーダンに完全な権限を押し付けようとする企てであるとみなした。


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( 翻訳者:岡本亜有子 )
( 記事ID:3453 )