1月25日に行われた広告業者協会と広告財団の総会では、新年度の執行委員が選ばれた。
広告業者協会会長として任にあたるジェム・トプチュは、今期は知的財産権の重要性を強調するつもりであると述べ、次のように語った。
「通信分野、とくに広告は、国の発展と経済の安定を示す主要な分野である。広告部門はこの4年間でますます、つまり20パーセントを超える成長を成し遂げた。この急成長のなかで、新年度は、執行委員として、知的財産権の重要性とこの価値観をわが国に広める時期だと考えている。こうした状況によって私たちのブランドが成長し、創造的思考が評価されることで、経済が力強くなると信じている。」
広告財団の会長であるオズギュル・サーランは、創造的才能を支援していくと述べ、次のように語った。
「この業界の牽引力は創造性にあるのです。広告財団としては、創造的才能が私たちの業界にもたらされるよう努力し、さらにそうした才能をサポートするよう努力していくつもりだ。世界的規模で続く発展を我々も追求するつもりである。世界的規模の組織と事業協力を進め、努力することを続けるつもりである。アド・スクール・イスタンブル、RVサマースクール、ステップなどといった我々の代表的教育プログラムやトルコ・商標百科事典は我々の主要な活動となるだろう。」と述べた。
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( 翻訳者:松岡聡美 )
( 記事ID:10044 )