ムーラ県ミラス郡のギュルリュック湾で昨日(2月1日)の夕方、不思議な爆発音が聞こえ、人々を脅かせた。同じ頃エーゲ地方のムーラ県、アイドゥン県、イズミル県、マニサ県、ブルドゥル県でそれぞれ同じ時間帯に、上空に炎の塊が見えたとの通報があった。第一報はダラマンの上空で、飛行中その塊を見た自家用小型飛行機からで、オーストリアのパイロットがダラマン空港の管制塔に、飛行機の後方から炎の塊が通り過ぎたと通報した。専門家らはこの爆発音は、大気圏に突入してきた隕石が燃えながら、消滅したことが原因ではないかと語った。
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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:10065 )