エステグラールの役員会と代表取締役が集団辞任
2007年02月27日付 Hamshahri 紙

【ハムシャフリー・オンライン】エステグラールがアジアチャンピオンズリーグから除名されたのをうけ、同チームの役員会は辞任を余儀なくされた。

 テレビ番組の報道によると、エステグラール・テヘランの役員90人はエスファンド7日[西暦2月26日]月曜午後、会議を開き、この事件への対応として、集団で辞任した。

 火曜にも公式の辞任表明を行うエステグラール代表取締役、メグダード・ナジャフザーデ氏もこの番組の中で、マンスール・プールヘイダリー、ハサン・ロウシャン及びアスガル・ハージールーを同クラブの重役に指命した、と述べた。


訳者注:エステグラール・テヘランは2007年2月11日を期限とする選手の予備登録を完了できなかったことから、2月16日にアジアチャンピオンズリーグ2007から失格となる処分を下されていた。同チームは処分の撤回を要請していたが、AFC理事会は26日、この要請を却下することを決定した。

Tweet
シェア


現地の新聞はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:富山彩 )
( 記事ID:10280 )