アメリカ国務省のマコーマック報道官は、イランのアフマディーネジャード大統領に対するビザ発給にアメリカが同意したことを伝えた。
イラン国営通信(IRNA)によると、国連安保理会議に出席することを目的としたイラン大統領に対するビザ発給が了承されたことをアメリカ国務省が発表したとワシントン発AFP通信が報じた。
アフマディーネジャード大統領は数日前、自国の核の権利を守るため、対イラン新決議案について検討される次回の安保理会議に出席する意向を示していた。
安保理理事国は、今週水曜日、常任理事国とドイツから提出された新しい決議案について意見交換を行うことになっている。
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( 翻訳者:關岡敦子 )
( 記事ID:10440 )