4月に行われる予定の大統領選挙で初の候補者となったのは、新聞記者のメティン・ウジャ氏であった。同氏は、110人の国会議員から票を得る点に関し希望的観測をもっているとした。大統領選のため十分な資金準備をしたとし、資金調達のためにアンカラの自宅も売りに出したと明らかにした。
イスタンブルで昨日(22日)記者会見を行ったウジャ氏は、大統領が「知恵を集め、意見調整を行って」選ばれることが必要であると述べた。また大統領という職が、ブラックユーモアでもって語られることさえもできないほど重要であるとし、「たとえ当選しなくとも、結果がいかなるものになろうと、敢えて挑戦したい。(立候補に当たって)政治上の障害はない」と述べた。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:10467 )